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PM2.5の健康への影響と国の基準値について

PM2.5は、非常に小さな微粒子です。
ですから、これを吸い込んだ場合、気管支や肺に影響を与えます。

喘息や気管支炎などを持っている人は、症状が悪化する可能性があります。
また、健康な人でも、喘息や気管支炎、肺がんになる事態も考えられます。

主に呼吸器系の疾患が心配されますが、それだけではありません。
微粒子である為、体内に入ったPM2.5は、血液にも入り込みます。

その結果、心臓疾患や不整脈、脳梗塞にも繋がり、循環器系の病気を発症し易くなります。
心臓に疾患を持っている人は、要注意です。

また、高齢者や小さな子供なども影響を受け易いので注意しましょう。

PM2.5の成分は、工場の廃棄やディーゼルなどから出る、硫黄酸化物、窒素酸化物などだそうです。この成分が、人体に良いはずがありません。

国で定めている微小粒子状物質の基準値は、「1年平均値が15µg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35µg/m3以下である事」となっています。

PM2.5が飛来すると、この基準値をはるかに超えると言われています。

対策は自己防衛しか方法が無いので、今から考えておくといいですね。

【参考サイト】
PM2.5マスク・対策110番
http://www.pm25-masuku.com/
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PM2.5とは何?

最近、よく耳にするPM2.5。
毎日のニュースでも取り上げられていますね。

PM2.5とは、微小粒子状物質の事で、大気汚染の原因となる公害物質です。

2.5は、その大きさを表しています。

日本では、基準値を超える事は無いのですが、飛来してくる物に付いては、どうしようもありません。

もうじき、偏西風に乗って大量に日本にやってくると言われるPM2.5ですが、どのような物なのでしょうか。